断食について
Why Fasting?
ファスティング(断食)
♢効果について
人の生命活動で重要なのは酵素です。
様々な不調から癌などの重篤な病気の原因は酵素不足と言われています。
ひとの身体で1日に出来る酵素の量は決まっていて、これらは「代謝酵素」と「消化酵素」に分かれ、その大半は生命活動によって欠かせない「代謝酵素」として使われます。しかし食事や回数が多い人は消化に酵素が多く使われ、大事な代謝酵素が不足してしまうのです。
そのため、断食によって食事量が減ることで、消化に使われる酵素が減り、代謝酵素が増え、元気を取り戻すことが出来る!というわけです。
-
デトックス(宿便の排出、汗)、血液が浄化
→様々な不快な症状が軽減 -
食べないことで消化器官や内臓が休まり、細胞が活性化され、免疫力が上がる。
-
消化・吸収に使われるエネルギーが他に使われ、疲労しにくくなり、睡眠時間も短くて済むようになる。
-
免疫力の向上と、エネルギ―がより多く使用できることで、美容効果や病気の治癒力が高まる。
-
頭の働きが良くなる。
-
直観力が高まる。
-
心に余裕が出来、優しい気持ちになれる。
→人が本来持っている機能を充分に発揮できるようになる。 -
病院に通っていても良くならなかった症状が改善することあがあります。
♢断食の注意点
-
ファスティングは上記のような効果があり、現在流行もあり気軽に行えるようになってきています。しかしその機序と注意点を十分に理解していないと、思わぬ事故につながることも少なくありません。説明された注意点をよく守り、準備食や回復食は自己責任において行ってください。
-
ファスティングの効果は、個人差はありますが3泊以上で現れてきます。そのためできれば最低2泊以上でお願いしています。どうしても1泊しかできない方でも、準備食や回復食はしっかりと行っださい。1泊だからと気を抜いてすぐに普通食に戻してしまうと、胃痛や胃もたれを起こしてしまうことがあります。